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<前田元検事>担当の全事件を検証へ 最高検方針

今回発覚した証拠捏造は、氷山の一角だったんじゃないか?
出世するには、有罪の実績を作ることが必要となる検察の体質にこそ、問題があるんじゃないか?
もはや、日本の検察=冤罪メーカーという構図を拭い去ることは難しいだろう。

<前田元検事>担当の全事件を検証へ 最高検方針

毎日新聞 10月13日(水)2時30分配信

 郵便不正事件に絡む証拠隠滅罪で起訴した大阪地検特捜部元主任検事、前田恒彦被告(43)=懲戒免職=について、最高検は、前田元検事が捜査を担当して自ら証拠を扱った可能性がある全事件を対象に、証拠改ざんの形跡がないか検証する方針を決めた。不審な点が見つかった場合は前田元検事から詳しく事情を聴くとみられる。


 検察関係者によると、前田元検事は04年ごろ、今回の改ざんに使ったソフトを私有パソコンにインストールし、08年にパソコンを買い替えた際に再インストールしていた。ソフトには文書管理機能があり、元検事は改ざん目的のインストールを否定しているとされる。

 前田元検事は大阪地検特捜部で西村真悟元衆院議員の弁護士法違反事件(05年)や音楽プロデューサー、小室哲哉氏による詐欺事件(08年)を手掛けた。東京地検特捜部にも在籍し、福島県知事汚職事件(06年)や在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)を巡る詐欺事件(07年)、防衛事務次官による防衛汚職事件(同)を担当。

 今年1月には小沢一郎・民主党元代表の資金管理団体を巡る政治資金規正法違反事件で、大阪特捜から東京特捜へ応援に入っていた。

 このうち朝鮮総連を巡る詐欺事件では、法廷で取り調べの様子を説明した際に虚偽証言をしたとして偽証容疑で告発されている。

 最高検はソフトの使用履歴を分析するとともに、前田元検事が担当した主要事件の捜査記録を精査し、証拠の取り扱いに問題はなかったか順次検証するとみられる。

 前田元検事は11日に起訴され、同日の会見で最高検は「郵便不正事件の公判が紛糾することを避けたいと考え証拠品のデータを改ざんした」と動機を公表。「起訴内容以外の改ざんは見つかっていないが、疑いがあれば捜査を続けていく」と説明していた。【三木幸治】



最高検、前田被告の他事件証拠改ざんも検証へ

読売新聞 10月12日(火)21時1分配信

 郵便不正事件を巡る証拠品のフロッピーディスク(FD)改ざん事件に絡み、最高検は12日、元大阪地検特捜部主任検事・前田恒彦被告(43)(証拠隠滅罪で起訴)が、過去にかかわった同事件以外の証拠品についても改ざんの有無を検証する方針を明らかにした。

 最高検によると、前田被告は2004年頃から今回改ざんに使ったソフトをインストールした私有パソコンを職場に持ち込んでいた。

 これまでに、前田被告が他の事件の証拠を改ざんしたとする情報はないが、最高検は、問題の全容解明のため、前田被告が同年以降にかかわった事件を対象に、まだ検察側の手元にある証拠について改ざんの有無などを確認するとしている。

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